発酵式でのCO2添加

水草水槽にはCO2添加が大切ということで、私の条件を紹介します。
添加方法としては高圧ボンベでの添加、タブレット、テトラCO2キット、発酵式などがあります。
この中で、初期費用がかからず、一番手軽に始められるという理由から添加方法は発酵式にしました。

発酵式でのCO2添加とは?

酵母が砂糖を分解してエタノールと二酸化炭素を生成する反応を利用します。
酵母は主に空気がない嫌気状態でこのアルコール発酵を行います。

ただ酵母は空気がある好気状態だと普通に呼吸をします。
その場合は砂糖を水と二酸化炭素に分解します。

発酵に詳しくないので、実際はどういう反応が起こっているかは判断できませんが、いずれにせよ発生している気体は二酸化炭素と思っています。

反応速度の調整について

砂糖・水・酵母だけだと発酵がどんどん進んでしまいます。
少しでも反応を長持ちさせるという目的で下記のような方法がとられるようです。

・砂糖水に重曹を入れる
 重曹の効果でPHを上昇させ、酵母の活性を落とし反応を遅くします。
 作ってみた感想
 →砂糖水に重曹を加えるだけなので手軽。
  砂糖が残っているのにCO2が発生しなくなるのがデメリット。
  ※個人的には砂糖だけでは酵母は生きていけないのではないかと思っています。

・砂糖水を寒天で固める
 表面積を減らすことで、反応速度を遅くする。
 作ってみた感想
 →寒天ができた後に溶ける温度は70度以上なので室温でも溶けず長持ちしそうと思ったが、
  酵母が寒天を分解できないため途中で反応がとまる。

・砂糖水をゼラチンで固める
 表面積を減らすことで、反応速度を遅くする。
 作ってみた感想
 →ゼリーができた後に溶ける温度は25度以上なので室温でも溶ける。

室温で溶けるのでゼリーを作る意味が分からなかったが、酵母に対する砂糖以外の栄養分補給にならないかと思い現在はゼリーで固める方法にしています。

容器について

最初はペットボトルを使っていたのですが、ゼラチンなどを熱いまま入れると溶けてしまうのが嫌で容器を物色しました。
作成途中の写真はありませんが、3COINSで購入したものに穴をあけアロンアルファでくっつけています。
ポリカーボネート素材なので100度以上の耐熱性があるため、内容物を入れ替える前に水洗いし、熱湯消毒して使っています。
また直接水槽に入れてしまうとアルコール液が水槽に入ってモヤモヤしたものができて見た目が悪いのでアルコールキャッチ目的で小さいボトルに入れた水を通してから水槽に添加するようにしています。

容器(3coinsで購入)
小さいボトル

つくりかた紹介

材料
砂糖100g
水100ml
ゼラチン5g
を溶かして写真のように一晩固まらせます。(写真は検尿みたいになってますがゼリーです)
 ※溶かすとき沸騰していると、ゼリーが柔らかくなるので注意してください。

砂糖100g
ゼリー

ゼリーを入れた図

それをボトルにいれ水を適量入れドライイーストを加えて完成です。
完成
収納

まとめ

CO2の添加量の調節が難しいというデメリットが大きいですが、うまく添加できる条件を探すのは個人的に面白いです。
どうしてもダメだと思ったらボンベでの添加に切り替えようと思いますが、もう少し最適条件を見つけれるようがんばります。

CO2発生(見えにくくすみません)

ではまた!

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