水草にはカリウムが重要ということで液体肥料を作ってみました。
作り方などを紹介します。
Contents
用意したもの
1.ボトル
1日に水槽の水20Lあたり1mlくらいが添加量の目安ということで、ワンプッシュ1mlのボトルを探しました。
100均に行ったらワンプッシュあたりの量が明記されていなかったので100均で買うのはあきらめました。
ネットで物色していると無印良品ではワンプッシュあたりの量がホームページに記載されていました。
250mlと280mlのボトルがあったのですが、実際に見ると280mlの方がかっこいい気がしたので280mlPET詰め替えボトルを購入しました。
2.炭酸カリウム50g
炭酸カリウムは普通に売っていないのでネットで買うことにしました。
送料込みがYAHOOショッピングであったのでトータルが安いという理由で購入しました。
3.精製水
近くの薬局で安いものを購入しました。
ボトル250円
炭酸カリウム200円
精製水100円くらい
合計550円で必要なものは揃いました。
無印のボトル
ワンプッシュ1mlということで10プッシュで10gになるか確かめました。
2セットやって10gと9gでした。
無印良品のホームページの情報もあるのでワンプッシュ1mlということで運用しようと決めました。
10%水溶液の作り方
既製品で売っているのが10%水溶液らしいので、それと同じを目指しました。
量としては280mlの容器なので炭酸カリウム25gで水250mlで10%溶液になるよう混ぜました。
作り方はまず炭酸カリウムを計量し容器に入れて、その後秤に乗せながら水を入れました。
混ぜるときに水と反応して発熱しますが、ボトルを触ると体温より少し高いくらいでやけどをするような高熱にはならなかったです。
炭酸カリウム溶液のPH
作った水溶液は大体PH11になるようです。(説明書に書いてありましたが確認はしていません)
強アルカリだと水溶液中に細菌が発生することは無いようなので、長く持つようです。
使ってみての感想
使っていくと魚の調子が悪くなってしまい魚が何匹か死んでしましました。
PHを測ってみると自分が想像していたよりアルカリ側に傾いていました。
PHショックで魚が死んでしまったのかと反省しており今は炭酸カリウムの添加はやめています。
PHを測りながらうまく使っていきたいと思っているのですが、
炭酸カリウムの添加でPHが上がる分をCO2を添加し下げる必要があります。
発酵式でCO2を添加しているのでそのあたりのコントロールが難しいです。
安定して添加できるようになったら炭酸カリウムの添加を再開しようと思っています。
ではまた!