水槽の照明にFLEXI miniシルバーを選んだ感想

グロッソスティグマなどの前景草を一面に茂らすことに憧れがありました。
そこで小型水槽に合うおしゃれで水草が育てられそうなライトは何がいいか考えました。
現在FLEXI miniシルバー使っているのですが、おおむね満足しています。
そのレビューも簡単に紹介します。

Contents

自分が選ぶときに考えた条件

1.LED

 →発熱、電気代が低い。
  蛍光灯に比べ水草が育ちにくいようだが、使ったことがないので試してみたい

2.ライトの主張が少ない

 →出来るだけ水槽が目立つような照明にしたい。
  色も黒いのはイメージと違う

3.前景草が育つ光量

 →グロッソスティグマが生い茂る水槽に憧れているので外せない

4.綺麗な演出色

 →できるだけ色温度が高く真っ白なライトがいい

グロッソスティグマを茂らせるのに必要な光量

60cm水槽で3000lm(ルーメン)程度必要なようです。
36cm水槽ではどれくらいなのか明記しているものは見つけられませんでした。
ただ照明があたる面積の明るさlux(ルクス)という単位で考えたとき、㏐数はもっと少なくてもいけるのではと思いました。
そこでざっくり見積もると36cm水槽は60cm水槽に比べ照らされる面積は約40%。
ルクスは光源からの距離の2乗に反比例するようなので必要な㏐数は約半分。
これらをかけ合わせて3000lmの1/4程度の照明(大体700lm)を選べば何とかなると甘い考えでライトを選びました。

購入時迷った候補

ADA アクアスカイ361

光束約1800~2160lm、色温度約7000K
おしゃれな感じで光量が多く水草育ちそうですがライトの存在感があったこと。
ペットショップで見た水槽が黄色い感じがしたことから候補外としました。

コトブキフラットLED300

光束約385lm、色温度約8500K
ペットショップで見ていいかと思ったのですが、光量が少ない。
後あまりおしゃれとは言えないと思い、こちらも候補から外しました。

FLEXI mini

光束約675lm、色温度約7000K
実物は見れませんでしたが、チャームのホームページを見て決定しました。
決め手は↓のような感じです。
・アルミ製のシルバーのライトを水槽ぎりぎりに設置したらおしゃれ。
・チャームのホームページで見た宣伝動画の赤系の水草が発色に憧れた。
・動画を見る限り、照明の色も白っぽいのでOKと思った。

我が家のFLEXI mini使用状況

FLEXI miniの感想

感想としてはグロッソスティグマは元気に育っています。
ただ油断すると上に伸びてきてしまうので若干光量が足りないかも知れません。
赤い水草に関してはロタラインディカが水面近くになると赤くなるのですが、光量が足りないところではあまり赤くなりません。これは肥料なども影響しているかもしれないので今後がんばっていきたいと考えています。
36cm水槽には若干光量不足かも知れませんが、水草も問題なく育っており演出色もいい感じです。
小型で高光量というメリットがあるため、当分はこのライトでがんばってみようと思っています。

ではまた!

Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です