水槽台としてイケアNORRÅKERのスツールを代用中

水槽台に必要なものは水槽の重さに耐えれるだけの耐荷重性、
水がこぼれても鉄なら錆びない、木なら腐らない防水性が重要ではないかと思います。
ただ熱帯魚用の水槽台に何がいいか探してネットを見ているとあまり今風でおしゃれなものが見つかりません。
これはいいと思っても値段が高く、しかも小型水槽用となるとますます選択肢がない気がします。
現在は値段と見た面のバランスがいいと思ったイケアNORRÅKERシリーズのスツールを水槽台として代用しています。

Contents

イケアNORRÅKERシリーズのスツール紹介

NORRÅKERはカタカナだとノッルオーケルになるようです。NORRÅKERは耐久性に優れた無垢のバーチ材が使われています。材質を見るとバーチ無垢材、ステイン、透明アクリルラッカーと書いているので無垢材を着色した後アクリルラッカーで防水処理しているようです。また製品の特長として公共の場で使用する家具の安全性・耐久性・安定性に関する基準EN16139 ANSI/BIFMA x5.1(詳しくは知りませんすみません)を満たしているようなので水槽台としても使えると判断しました。

選んだ理由

水槽台選ぶとき、水槽台高さは地べたに座って鑑賞したいという思いから低めを探しました。
スツールの耐荷重と寸法は下記です。
ミニM水槽は19Lなのですべて合わせても30kgいかないと思うので数値的にはかなり余裕があります。
実際ぐらつく事もなく安定感抜群です。

最大荷重: 120 kg
幅: 45 cm
奥行き: 29 cm
高さ: 45 cm
シートの高さ: 45 cm
最終的な判断として気に食わなくなったら普通にスツールとしても使えるかという話になってこれを水槽台にすることにしました。

NORRÅKERのスツール

使った感想

触ったときの安定感は抜群で丈夫な印象です。
また水替え時に水をこぼしてしまうのですが、拭き取ればそのあと塗装が剥げるやしみになるといったことはありません。
また木目も製品の売り文句通り綺麗で製品に関しては満足しています。
ただ1年ほど使ってみて思ったのは水槽台の高さは70cmくらいの高い方がいいような気がします。
主な理由は座って見る事ができいいのですが、冬は床が寒くつらいのであんまり長い時間見れません
。あともう少し水槽の高さが高いと部屋の照明の一部として使えるかなと思っています。
水替えのとき水の勢いが弱いことも若干の不満点です。

今後は

ADAの36cm水槽用のウッドキャビネットの形が好きなのですが、色がガンメタか黒しかない上結構高いので買うことには躊躇しています。普通のスチールラックでもいいのですが、これも黒ばかりで買い替えたいと思うものを見つけられません。
今後はもう少し背の高い台がほしいので自作を検討中です。
アイデアがまとまり次第紹介したいと考えています。
ではまた!

Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です