水槽台の自作計画

現在、水槽台としてイケアNORRÅKERのスツールを代用中で紹介したスツールを水槽台として代用しているのですが、もう少し台の高さを高くしたい、フィルターなどを台の中にしまいたい、などの希望があり水槽台を自作しようとアイデアをまとめました。

Contents

自作水槽台のイメージ

概要

想定している水槽台の寸法は幅450mm×奥行250mm×高さ700mm。骨組みはSPFの1×4材で天板・側板はシナ合板を使用する予定です。※今回イメージ図なので以下の絵の骨組みは省略しています。

水槽台のイメージと寸法

また、できるだけ水槽回りをシンプルにしたいので、フィルターの吸排水ホースは天板に穴を開けて水槽台の中に取り入れるようにします。
上から見た図。ホース穴は直径20mmで仮置き。エーハイムのダブルタップが通るまで広げるかも。

扉を付けたかったのですが、蝶番の加工が難しそう、側板の厚さが必要になりお金がかかりそうということで自作のハードルが高くなると思い今回は却下しました。
横から見た図。天板は厚さ10mm、側板は飾りのため3mmで作成予定

水槽台にモノがしまえるよう図の取っ手の穴の部分を固定せず、嵌めるだけで取り外しできるようにする。これで扉の代わりにしつつ目隠しの役割も持たせる予定です。
オレンジ部分は嵌めこむだけで取り外しできるようにする

塗装について

イメージのように茶色っぽくしたいのでワトコオイルorブライワックスで塗装する予定です。


色は検討中です。ホームセンターにあるサンプルを見て決めるつもりです。
オイルフィニッシュだと防水性が気になりますがDIYなのでまずは見た目重視で作ってみたいと思っています。
やっぱり無理があると思った場合はたぶん上からニスを塗ります。

自作イメージに関するまとめ

とりあえず費用は計算していないので、ホームセンターに行ってもう少し詳細を詰めたいと考えています。現状のイメージはざっくりこんな感じです。

自作水槽台の強度について

水槽台の自作情報を見ていると、SPFの2×4材を使っているのが主流のようです。
ただその記事で台の上に乗せる水槽の大きさが60cmで大きいので、現状の36cmだと1×4材でも強度が保てるだろうと予想しました。強度に関して少し不安だったのでイメージ図を書いたFREECADというソフトで強度計算みたいなことをしてみました。
次回紹介したいと思います。
ではまた!

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